"安倍晋三はヤンウェンリーだった"と言ったやつ出てこい許さん
プロフィールにも書いたが、俺は大学生だった頃銀河英雄伝説(旧作のアニメ)を5周分位見ている
それはあくまで通しで見た回数で、実際は要所だけを見直したり寝つく時にラジオ代わりに垂れ流したりと実際は全110話5周分それ以上この神アニメに触れている。
安倍元首相襲撃事件が2022/7/8日に発生した。その日に死亡し世間は大荒れ、ネットの言論空間も様々な憶測や投入される新情報により同様に荒れていた。ちょっと話は変わるが参院選終了まで統一教会って言葉すら報道されなかった日本の情報統制にはマジで震えた。
そんな稀に見る大荒れの中とあるSNSで見つけた投稿
「安倍元首相ってヤンウェンリーだったよな」
これはもうドエライ事ですよ。どう見てもトリューニヒトだろうと。
統一教会は地球教だ。
動機は違うが私情(私怨)により銃殺される最期まで酷似している。
また思想的にも安倍元首相とは異なる様子が多くのシーンで描かれている。例えば超有名なこのセリフ
「まもなく戦いが始まる。ろくでもない戦いだが、それだけに勝たなくては意味がない。勝つための算段はしてあるから無理をせず気楽にやってくれ。かかっているのはたかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べれば大した価値のあるものじゃない。」
そしてその後開かれた査問会では上記のセリフについて問題視されるのだがその際のセリフ
「国家の構成員として個人が存在するのではなく、主体的な意志をもった個人が集まってできる社会のひとつの方便として国家がある以上、どちらが主でどちらが従であるか、民主社会にとっては自明の理でしょう」
これらは無政府主義者に近い主張であるが
「個人の自由を担保しているのは国家なのである」
「わたしたちが守るべきものとは何か。それは、いうまでもなく国家の独立、つまり国家の主権であり、わたしたちが享受している平和である。」
と著書"美しい国へ"で記した通り安倍元首相の思想は権威主義に寄っている。文字通り真逆の思想だ。時代背景の分トリューニヒトと主張に差異はあるが安倍の主張のベクトルがヤンよりトリューニヒト寄りである事は明らか。
ただしトリューニヒトは弁が立った。「聞いていると頭が悪くなってくる」と評される安倍元首相の国会答弁を見るに、その点で大きな差はあるとトリューニヒトの名誉の為に明記しておく。